経済的に余裕のある男性と一緒の時間を過ごし、対価として「お手当て」や「お小遣い」と呼ばれる金銭を得る活動のことを「パパ活」と言い、仕事の合間に行う副業としてだけではなく、本業としてパパ活だけで生計を立てている方もいます。
短時間で楽に高収入を得られるからと、「私もパパ活をやってみたい!」と思ってる方も少なくないようですが、パパ活のお手当相場はデート内容・年齢・地域によって異なるため、相場を理解したうえで活動しないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうリスクもあります。
そこで今回は、パパ活のお手当相場を条件・ケース・年齢・地域性ごとに詳しくまとめたうえで、効率よくパパ活で稼ぐコツについても解説したいと思います。
条件・ケース別!2024年のパパ活相場を総まとめしてみた!
まずは、パパとの過ごし方やデートの種類、年齢・容姿といったパパ活をする側の条件など、ケース別に分けたパパ活相場を一覧表にしてみました。
デート内容 | チェックポイント | 相場 |
---|---|---|
初顔合わせ | 交通費のみでお手当てなしのパパはNG | 5,000〜10,000円 |
飲食・お酒の付き合い | お手当てに食事代が含まれるのかも確認 | 8,000〜30,000円 |
旅行デート | 宿泊数や移動距離によってお手当ては変動 | 30,000〜100,000円 |
大人の関係 | 単価は高いが安易に関係を持たず相手との信頼性を重視 | 20,000〜100,000円 |
月極・固定制 | あった時のデート内容や専属なのか否かを事前に確認しておく | 月2回:10万円〜 月3回:15万円〜 月4回:20万円〜 月5回:25万円〜 月6回:30万円〜 |
ご覧の通り、同じデート内容でも安全かつ効率よくパパ活で稼ぐためにはチェックすべきポイントがあり、お手当て相場に幅もあるため、以下ではデート内容・条件・ケースなど毎のお手当て相場や注意点などについて、詳しく解説しておきましょう。
初顔合わせとカフェデート程度の軽いパパ活
年代 | 初顔合わせのお手当て相場 |
---|---|
10代 | 5,000〜10,000円 |
20代 | 5,000〜10,000円 |
30代 | 5,000〜10,000円 |
40代 | 3,000〜5,000円 |
50代 | 0~5,000円 |
年齢層に関わらず、全体的な初顔合わせの時のパパ活お手当相場は、5,000〜10,000円が目安となっており、交通費は自腹となりカフェなどでの待ち合わせた場合のお茶代は「男性もちがデフォルト」です。
初顔合わせは、お互いの第一印象を決める大切な機会であり、パパ側も女性の雰囲気や言葉使い、服装や容姿などを細かくチェックしていますが、女性側もしっかりとパパの資質、ぶっちゃけるとお金に対する考え方・使い方を見極めておくべきです。
まず、時間や手間をかけ待ち合わせ場所まで来ている女性に対し、「今日は顔見世だけで何もしてもらってないから…。」とお手当てを全く出さない男性は、パパとして不適格なので今後の付き合いは避けたほうが無難でしょう。
また、待ち合わせに使ったカフェでのお茶代を、「割り勘」にしてくる男性は言うまでもなく「期待薄」ですが、「今日はわざわざこんなところまでありがとう!」と、お手当てに添えて交通費ををさりげなく手渡してくれる男性は良パパ・太パパの可能性あり。
そういった方とは次のステップへすすめるよう、密に連絡を取るなど、積極的にアタックを空け自分の魅力をアピールしましょう。
飲食・お酒のお付き合い程度のパパ活のお手当て相場
年代 | 飲食・お酒のお付き合いのお手当て相場 |
---|---|
10代 | 10,000〜15,000円 |
20代 | 10,000〜20,000円 |
30代 | 10,000〜20,000円 |
40代 | 10,000〜15,000円 |
50代 | 5,000〜10,000円 |
続いて、飲食・お酒のお付き合い程度のパパ活のお手当て相場は「10000~15000円」といったところで、カフェでの軽い食事やランチはやや安めで、ディナーやお酒をたしなむ場合は高めになってきます。
基本的に、食事代はお手当てとは別、つまり男性側のおごりになることが多いものの、時折食事代込みでお手当てを提示してくる男性もいます。
そして、良パパや太パパは「お手当てに食事代は含まれてるよ!」なんて野暮なことは言わず、スマートにおごってくれるはずなので、飲食代の支払い方を今後の付き合い方の指標にするのも手です。
また、パパによって考え方やスタイルが異なるため一概には言えませんが、いつもファミレスや居酒屋さんで飲食デートをするパパより、おしゃれなレストランやバーなどを使っているパパのほうが、太パパに育つ可能性が高いと言えます。
一定時間狭い空間で二人きり!カラオケやドライブデートのパパ活相場
年代 | カラオケやドライブデートのお手当て相場 |
---|---|
10代 | 15,000円~ |
20代 | 15,000円~ |
30代 | 15,000円~ |
40代 | 10,000円~ |
50代 | 5,000円~ |
一定時間パパと狭く閉鎖された空間に「2人きり」となる、カラオケデートやドライブデートの相場は、飲食のみのデートより高めで「15000円~」がお手当ての相場となってきます。
単価が高めなのにもかかわらず、大人の関係ほどディープではなく手軽に稼げるため、10代初め若い世代が飛びつきやすい傾向にあります。
ただ、2人きりの空間でほかの人に見られないことをいいことに体へ手を出されたり、犯罪トラブルに巻き込まれたりするリスクもあるため、特に移動手段まで握られてしまうドライブデートに関しては、ある程度信頼関係を築いたパパに限定したほうが安全です。
状況的にすっかり恋人感覚?!旅行デートのお手当て
年代 | 旅行デートのお手当て相場 |
---|---|
10代 | 20,000〜50,000円 |
20代 | 20,000〜40,000円 |
30代 | 20,000〜40,000円 |
40代 | 20,000〜35,000円 |
50代 | 15,000〜20,000円 |
旅行デートのお手当て相場は、どこに何泊で旅行に行くかという内容によって大きく変動し、近場に日帰りで行く旅行であれば2万円程度ですが、宿泊を伴う旅行になると相場が上がり1泊で3万円2泊で5万円、それ以上になると10万円以上のお手当てをもらえるケースもあります。
また、宿泊するしても部屋は同部屋なのか分けるのか、大人の関係を伴いのか否かなど、旅行中の2人の過ごし方によってお手当ての金額は大きく変わってくるため、事前に話し合い合意しておくことが必要です。
旅行デートに行くような段階であれば、既にそのパパとはある程度の信頼関係を築いているでしょうが、時間の限られた普段のデートでは見えてこない部分が見えてきて、よりお互いに信頼が深まることもあれば、反対に一気に興ざめし関係が冷え込むこともあるので注意しましょう。
相性によっても大きく変動・大人の関係のお手当て相場
年代 | 大人の関係のお手当て相場 |
---|---|
10代 | 40,000〜100,000円 |
20代 | 30,000〜100,000円 |
30代 | 25,000〜100,000円 |
40代 | 15,000〜50,000円 |
50代 | 15,000〜30,000円 |
大人の関係ありのパパ活お手当相場は、20,000〜100,000円と非常に幅広くなっていますが、1回の関係につき「3万円~5万円」あたりが大半を占める平均値と考えていいでしょう。
ただ、年齢が若く容姿やスタイルも優れていて、何よりパパの好みで体の相性も良かった(あくまでもパパ側のみの判断ですが…)場合は、10万円・15万円と高額なお手当てをもらえるケースもあります。
大人の関係を前提としたパパ活は、効率的かつ短期間で多くのお金を稼げますが、性感染症や妊娠のリスクも伴うことを忘れず、その対策具体的には「コンドームの着用」を怠らないよう、パパにも協力してもらいましょう。
それを拒否するようなパパは、いくら高いお手当てを提示していてもその女性のことを大切には考えていないので、縁を切ったほうが無難だと考えています。
郊外や地方より都市圏のほうがパパ活のお手当てが高めって本当?
詳しくは「地域別のお手当て相場調査」の項で詳しく説明しますが、「郊外や地方より都市圏のほうがパパ活のお手当てが高い」というのは紛れもない事実です。
例えば、「20代・食事やお酒のお付き合い」の場合、都市圏では15000~20000円のお手当てを期待できますが、郊外や地方の場合は10000円程度がお手当て相場となってきます。
都市圏のほうが物価や収入水準が高く、パパ活における競争率も激しいことが主な要因ですが、地方や郊外にいても都市圏並みのお手当てをもらうことは可能ですし、本腰を入れて稼ぐため都市圏に遠征をしてパパ活に励むという手もあります。
年齢以上に、容姿やパパの好みによっても変化するパパ活のお手当て相場
同じデートの内容であったとしても、年齢層が異なればお手当ての相場は変化しますが、それ以上に大きな影響を与えかねないのが、女性の容姿やスタイルの良しあし、そしてパパの個人的な好み・趣味趣向です。
極端な話をすると、10代の若い女性より30代・40代でもパパの好みや趣味趣向にばっちりとマッチした女性のほうが、同じデート内容で何倍もお手当てをもらっているケースだって多々あります。
パパ活アプリのプロフィール欄には、その男性の好みや希望とする女性のタイプなどが記載されているので、しっかりと自己分析したうえでときにはその男性の好みに合わせた言動をしたり、趣味趣向について勉強やリサーチをしておくの良いでしょう。
月極や固定報酬制のパパ活相場
年代 | 月極や固定報酬制の相場 |
---|---|
10代 | 月2回:12万円~ 月3回:20万円〜 月4回:25万円〜 月5回:30万円〜 月6回:35万円〜 |
20代 | 月2回:12万円~ 月3回:20万円〜 月4回:25万円〜 月5回:30万円〜 月6回:35万円〜 |
30代 | 月2回:10万円~ 月3回:15万円〜 月4回:20万円〜 月5回:25万円〜 月6回:30万円〜 |
40代 | 月2回:8万円~ 月3回:10万円〜 月4回:15万円〜 月5回:20万円〜 月6回:25万円〜 |
50代 | 月2回:5万円~ 月3回:8万円〜 月4回:12万円〜 月5回:15万円〜 月6回:20万円〜 |
正直、パパ活のお手当て相場の中でも最も流動的で、女性の条件や内容によって大きく異なるのが月極・固定報酬制の時のお手当て相場で、女性側の年齢層が若く相手が太パパで月に5~6回デートするような内容であれば、一気に30万円以上のお手当てをゲットすることができます。
当然ながら、1回当たりのお手当て「をたくさん出してくれるパパのほうが、月極・固定報酬制になった時のお手当て相場も高くなるため、話を持ち掛けるのであればそういった良パパ・太パパを厳選すべきです。
ただし、かなりそのパパから気に入られていて「大金を支払ってでも手放したくない」と思われていないと、月極や固定報酬制を受け入れてもらえないばかりか、時期尚早の場合は気持ちが一気に離れ単発のパパ活すら断わられるようになってしまう危険もあります。
単発より高収入?月単位・専属にしたときのパパ活相場
月極や固定報酬制を受け入れてくれるパパの中には、その条件として他のパパと会うことを禁止する、「専属契約」求めてくる方も少なからずいます。
専属契約をすると、必然的にほかのパパとの関係が途切れ、その分稼げなくなってしまうと感じる方もいるでしょうが、女性を独占することになる専属契約のお手当て相場は、単発パパ数人分に相当するほど高いです。
そのため、よほどたくさんの単発パパを抱えているのでなければ、月極・定期の専属パパを1人シッカリと捕まえていたほうが、安定的にかつ時間や手間の負担を減らしつつ多額のお手当てをゲットできるため、効率的だと考えています。
ただし、月極・定期の専属パパとのデートを何度もすっぽかしたり、取り決めを破り他のパパと隠れて会っていたことが発覚した場合、せっかく築いてきた信頼関係が一気に壊れ、お手当てがもらえなかったりトラブルに発展する可能性もあるため、専属パパを作ったら取り決めた約束はしっかり守るよう心がけましょう。
アプリごとに決まるパパ活相場
パパ活アプリは数多くありますが、その中でも太パパ・良パパと巡り合えると評判で、男女ともに利用者が多く知名度の高いパパ活アプリは、下表で示すSugarDaddy(シュガーダディー)・Love&(ラブアン)・ハッピーメールの3つです。
パパ活アプリ名 | SugarDaddy(シュガーダディー) | Love&(ラブアン) | ハッピーメール |
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女性料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
男性料金 | 1ヵ月プラン8,000円(8,000円/月) 3ヵ月プラン22,500円(7,500円/月) 6ヵ月プラン42,000円(7,000円/月) 12ヵ月プラン72,000円(6,000円/月) | 男性料金: └無料会員 └ゴールド会員 600円(600円/3日間) 1ヶ月プラン5,980円(5,980円/月) 3ヶ月プラン14,940円(4,980円/月) 12ヶ月プラン47,760円(3,980円/月) └プラチナ会員 1,800円(1,800円/3日間) 1ヶ月プラン17,800円(17,800年/月) 3ヶ月プラン41,400円(13,800円/月) 12ヶ月プラン141,600円(11,800円/月) | 使った分だけ料金が発生する課金・ポイント制 |
年齢層 | 男性:30~40代中心 女性:20歳~29歳中心 | 男性:30~50代中心 女性:20歳~29歳中心 | 20代から |
男女構成比 | 男性3:女性7 | 男性6:女性4 | 不明(累計会員数3,000万人以上) |
お手当て相場 | 顔合わせ:5,000円〜10,000円 お茶や食事デート:10,000円〜20,000円 大人の関係:30,000円~ | 顔合わせ:都市部で5,000円~10,000円、地方で4,000円~8,000円 食事:都市部で10,000円~15,000円、地方で6,000円~10,000円 大人の関係:都市部で30,000円~50,000円、地方で25,000円~40,000円 | 顔合わせ:5,000円〜10,000円 お茶や食事デート:10,000円〜 大人の関係:20,000円~ |
運営会社 | シナプスコンサルティング株式会社 | 株式会社Blueborn | 株式会社アイベック |
公式HP | https://sugardaddy.jp | https://lovean.jp/lp.html? | https://happymail.co.jp |
以下ではそれぞれの特徴と、パパ活で利用したリアルユーザーによる口コミ・評判を紹介していますので、パパ活アプリ選びの参考にしてください。
SugarDaddy(シュガーダディー)の特徴と評判・口コミ
「シュガダ」の愛称で親しまれているシュガーダディーは、他のアプリより富裕層の男性つまり「太パパ候補」が多く、のお手当て相場よりかなり高めのお手当てを出してくれる男性と出会える、と利用者の間で評判になっています。
また、比較的社会的地位に比例して、年齢層もやや高めの男性会員が多いため、最終的には大人の関係まで行きたいと思っていたとしても、それほどガツガツしているわけではなく、食事やお酒の付き合いだけでOKという方も少なくありません。
さらに、上位プランで平均年収が1,000万円を超えている「ダイヤモンド会員」には「年収証明」のシステムが準備されており、運営側が年収を確認した会員にはその高い年収を証明する「年収証明バッジ」がついています。
このダイヤモンド会員や年収証明バッジがついている男性を狙ってアタックをかけ続ければ、この口コミの方の様に約束以上のお手当てを出してくれる、「甘パパ」や「太パパ」に巡り合うこともできるでしょう。
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:新しく始めたアプリでの初お顔合わせ!2の予定だったのに気に入っていただけて👨🏻「次回また会おうね絶対だよこれ約束の気持ちね」って仰ってくれて倍になった😳🩷 シュガダ初お相手だし砂糖🅿️と名付けよう🍬
ただし、他のパパ活アプリよりハイスペックな男性会員が多くいる分その目も非常に肥えていて、要求や指示が細かくそれにきちんと従っていなかったり、容姿や服装・雰囲気などが気に入らないと判断されてしまうと、この方のように顔合わせの段階で「ドタキャン」されることもあるので注意しましょう。
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:久しぶりに嫌がらせくらった😂 ホテルのラウンジカフェ待ち合わせで、ジムで汗かいたから着替えるために15分遅れると言われる→先に中に入ってコーヒーとワッフル頼んでいてと言われる→怪しいから店前で待ってたらきっちり15分後にブロックされた☺️✨✨ シュガダのこいつ気をつけてー🥹🙌
Love&(ラブアン)の特徴と評判・口コミ
ラブアンは、 webサービスやアプリケーションの開発を手掛けている、株式会社Bluebornが運営しているマッチングサービスで、大手企業のサラリーマンや医者、経営者・役員などハイクラスな男性が多く登録しています。
ラブアン最大の持ち味は、ほとんどのアプリが画像と文章で自己アピールを行っている中、プロフィールの中に「動画」を設定できることで、細かい声質やしぐさ、雰囲気などがわかりミスマッチが少ないと、男性からも女性からも好評を博しているようです。
また、ラブアンには無料会員・ゴールド会員・プラチナ会員の3種類の会員制があり、月額14,800円の会費を支払っている「プラチナ会員」のプロフィールには、そのことを示すVIPマークが表示されます。
当然ながら、他の会員よりプラチナ会員のほうが「太パパ」になってくれる可能性大なので、このVIPマークを目印にアプローチをかけ続ければ、下記で紹介している口コミの方々のようによい方と出会える確率も増えるはずです。
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:今まで使ってたアプリがマンネリ化してきたからラブアン使い始めたけど、こっちの条件飲んでくれる人多いしメッセージも丁寧に返してくれる人が多い👀 男性会員も思ってたより多いから、すぐに定期見つかりそう! あと、食事だけでもいいって人割といた💁🏻♀️
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:昨日ラブアンで知り合った方とお顔合わせのディナーをさせていただきました。終始とても柔和な方で、お会いしてすぐ可愛いすぎる!と連呼してくださり気さくなお方でした✨お互いに好印象ということで、ひとまず都度でお付き合いをしていく方向でお話は進んでいます。このままうまくいけば嬉しいです☺️
ハッピーメールの特徴と評判・口コミ
ハッピーメールは、累計3000万人以上と国内最大級の会員数を誇る人気のマッチングアプリで、女性ユーザー完全無料・男性ユーザーポイント制という料金体系が使いやすく、出会いの回数が多いことで人気になっています。
口コミにあるとおり、新興勢力でハイクラスな男性の登録者が多いとされている「シュガダ」や「ラブアン」と比較し、ややお手当て相場は低めのようですが、その分登録男性の幅が広く数もかなり多いです。
そのため、あき時間を埋める軽い関係のパパを確保するのに利用したり、将来の良パパ・太パパ候補を探し出し自分の手で育て上げる、育成的なパパ活アプリとして使うのも手です。
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:私が初期時代に使ってたハッピーメール、当時は良pめっちゃ多かったけど今どんな感じなんだろうと思って1ヶ月使ってみたら確かに相場は下がってるけど結構育てやすそうなp多かったよ😹💗
地域別のパパ活相場を大調査
パパ活のお手当ては、女性側の条件とデート内容が全く同じであったとしても、地域・エリア・地方が異なれば若干ながら相場の範囲が変わってきます。
地域 | パパ活相場 | 備考 |
---|---|---|
東京・大都市圏 | 35,000円~(大人の関係) 15,000円~(食事) 10,000円~(顔合わせ) | 東京23区内及び、札幌・仙台・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡 |
北海道地方 | 25,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 5,000円~(顔合わせ) | 札幌を除く函館・旭川・苫小牧などの都市圏 |
東北地方 | 25,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 5,000円~(顔合わせ) | 仙台を除く、青森・新潟・八戸・盛岡・秋田・山形・福島・郡山・いわきなどの中核都市 |
北陸地方 | 20,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 5,000円~(顔合わせ) | 金沢・富山・福井など |
関東地方 | 30,000円~(大人の関係) 12,000円~(食事) 8,000円~(顔合わせ) | 首都圏及び横浜を除く、さいたま・高崎・宇都宮・川崎・千葉・所沢・前橋など |
東海地方 | 30,000円~(大人の関係) 12,000円~(食事) 8,000円~(顔合わせ) | 名古屋を除く、岐阜・静岡・愛知・三重の地方都市圏 |
関西地方 | 30,000円~(大人の関係) 12,000円~(食事) 8,000円~(顔合わせ) | 大阪・京都・神戸を除く地方都市圏 |
中国地方 | 25,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 5,000円~(顔合わせ) | 広島を除く、岡山・倉敷・福山などの地方都市圏 |
四国地方 | 25,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 5,000円~(顔合わせ) | 全域 |
九州地方 | 25,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 8,000円~(顔合わせ) | 福岡を除く、地方都市圏 |
沖縄地方 | 30,000円~(大人の関係) 10,000円~(食事) 5,000円~(顔合わせ) | 観光地中心 |
上表はそれを示したものですが、国内全域で見ると北は北海道から南は沖縄まで、パパ活お手当て相場の差額は「2000~5000円程度」とそこまで極端なものではありません。
ただし、あくまでもこれはお手当て相場の範囲ですから、それぞれの地方で最大値と最小値を比べれば、もっと大きな差が出てくるはずで、例えば東北地方の「大人の関係」のお手当て最安金額と、大都市圏の最多課金額とでは「数万円単位」の差が出てくることもあります。
顔合わせや食事程度の気軽なパパ活であればともかく、旅行や大人の関係など深い付き合いのパパ活は、肉体的・精神的負担も大きくなります。
ですから、より高いお手当てをもらってシッカリ稼ぐため、深い付き合いのパパ活を考えている場合は、思い切って大都市圏に遠征するのもありです。
東京や大阪などの大都市圏に比べて地方の相場が安いのは何故
ではなぜ、東京や大阪などの大都市圏に比べて地方の相場が安いのでしょうか、それには大きく2つの理由があります。
1つ目の理由は、大都市圏に比べ地方は家賃などをはじめとする物価が安めで、それに伴いそこで生計を立てている「パパたちの年収と生活水準」も、大都市圏と比較すると「やや低め」であることです。
もちろん、地方でも高年収を得ている太パパ候補はいますが、平均すると大都市圏のほうが年収レベルが高いため、全体的にパパ活のお手当て相場も「大都市圏>地方」になってきます。
2つ目の理由としては、大都市圏は地方に比べ人口が圧倒的に多いため、それと比例しパパ候補である男性側も、パパ活をしようと考えている女性側も、それぞれの人数も多く競争率が非常に高い事です。
パパ側から見ると、同条件のデート相手を見つけるにしても、ライバルより高いお手当てを提示しなければゲットできませんし、女性側から見ればより高いお手当てを出してくれる人パパを厳選できます。
一方、地方はその競争率が大都市圏より低いため、パパ活のお手当ても必然的に低水準になってくる、というわけです。
地方で大都市圏なみのパパ活相場をもらうことは可能なのか
前出している「パパ活の地域相場一覧表」に示している通り、デートの種類や地域性に関わらず、パパ活お手当ての相場は下限こそある程度決まっていますが上限に関してはかなり流動的で、いくらとはっきり提示するのは難しいです。
加えて、地方であろうが人の少ない郊外であろうが、数は都市圏に及ばないものの太パパ候補となる富裕層は必ず存在しますし、何かと誘惑が多い都市部の富裕層より精神的にも経済的にも余裕があり切符が良い、つまり高いお手当てをポンと出してくれるパパもたくさんいます。
そのため、例え地方であってもそういった地方の富裕層のハートをがっちりと掴んでしまえば、大都市圏並みどころかそれ以上のお手当てをゲットすることも、十二分に可能です。
ただし、大都市圏と比較して競争率が激しいのは確かですから、身なりや雰囲気をパパたちの好みに合わせたり自分磨きをしたりと、競争を勝ち抜く努力をすることも大切になってきます。
年齢ごとのパパ活相場を大調査。10代、20代はお高め
私の年齢の場合、パパ活でいくらぐらいお手当てがもらえるのか?と気になっている方々のために、年齢層別のパパ活お手当て相場を一覧表にしてみました。
年齢層 | 顔合わせ | 食事やお酒 | 旅行など | 大人の関係 | 月極制 |
---|---|---|---|---|---|
10代 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜15,000円 | 20,000〜40,000円 | 40,000〜100,000円 | 月2回:12万円~ 月3回:20万円〜 月4回:25万円〜 月5回:30万円〜 月6回:35万円〜 |
20代 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜20,000円 | 20,000〜50,000円 | 30,000〜100,000円 | 月2回:12万円~ 月3回:20万円〜 月4回:25万円〜 月5回:30万円〜 月6回:35万円〜 |
30代 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜30,000円 | 20,000〜50,000円 | 25,000〜100,000円 | 月2回:10万円〜 月3回:15万円〜 月4回:20万円〜 月5回:25万円〜 月6回:30万円〜 |
40代 | 3,000〜5,000円 | 10,000~15,000円 | 20,000〜35,000円 | 20,000〜50,000円 | 月2回:8万円〜 月3回:10万円〜 月4回:15万円〜 月5回:20万円〜 月6回:25万円〜 |
50代 | 0〜5,000円 | 5,000〜10,000円 | 15,000〜20,000円 | 20,000〜30,000円 | 月2回:5万円〜 月3回:8万円〜 月4回:12万円〜 月5回:15万円〜 月6回:20万円〜 |
ご覧の通り、全体的なことを言えば年齢層の若い方が、デートの種類に関わらず「お手当て相場は高め」になってきます。
ただ、金額の差はそこまで大きくありませんし、パパ候補の中には若い方がいいという方ばかりではなく、年上のお姉さんの方が好みだとか、落ち着いた年齢のほうがいいという方も少なくないため、巡りあわせや相性次第では十分その差を埋めることができます。
10代のパパ活相場は実のところ…
年齢層 | 顔合わせ | 食事やお酒 | 旅行など | 大人の関係 | 月極制 |
---|---|---|---|---|---|
10代 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜15,000円 | 20,000〜50,000円 | 40,000〜100,000円 | 月2回:12万円~ 月3回:20万円〜 月4回:25万円〜 月5回:30万円〜 月6回:35万円〜 |
まず最初にお断りしておくと、大手パパ活アプリの中で10代の未成年及び高校生が利用できるパパ活アプリはありません。
SNSやインターネット掲示板を利用してパパk津をしようとする未成年・高校生や、そんな未成年・高校生を求める方もいるようですが、犯罪やトラブルに発展する可能性も高いため、「パパ活は成人になってから」にしましょう。
一方、民法改正により2022年4月1日から18歳以上は成人となり、それに合わせて高校を卒業した18歳及び19歳限定で、アプリを活用したパパ活をすることができます。
長い人生の中でも、最も若い年代の女性と過ごすことができるとあって、10代によるパパ活のお手当て相場は総じて他の年代より高くなっており、特に「大人の関係」を持つと1回当たり5万円・10万円といった、高額なお手当てを手にすることも可能です。
一方、10代は法律でお酒を飲むことが禁じられているため、唯一食事やお酒デートのお手当て相場だけは、他の年代よりやや安めになると考えておきましょう。
10代のパパ活で注意すべきことは、例えば飲んではいけないお酒を無理やり勧めてくるようなパパとは距離を開けることで、あったばかりですぐ大人の関係を求めてくるような相手も、極力避けたほうがいいでしょう。
また、10代とのパパ活に慣れているパパなら、タメ口などといった多少のマナー違反や礼儀を欠いた言動も「若いから仕方ない。」と許してくれることも多いですが、若さを武器にしただけのパパ活は短期間で終わる可能性大です。
それでもかまわないと割り切ってしまうのも手ですが、長くそのパパと付き合いを続けたいのであれば、最低限の礼儀とマナーは身に着けておくとよいでしょう。
20代のパパ活相場を大調査
年齢層 | 顔合わせ | 食事やお酒 | 旅行など | 大人の関係 | 月極制 |
---|---|---|---|---|---|
20代 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜20,000円 | 20,000〜40,000円 | 30,000〜100,000円 | 月2回:12万円~ 月3回:20万円〜 月4回:25万円〜 月5回:30万円〜 月6回:35万円〜 |
20代の女性は若さがあるうえ、10代のように法的・倫理的な問題に煩わされる心配もなく飲酒デートもできるため、パパ側にとって都合がよく好まれやすい年代です。
また、この年代になると学生を卒業し社会人を経験している方も増えてくるため、社会のしがらみや日常の仕事などに疲れ、癒しを求めているパパたちの愚痴を聞いたり相談を受けることもできるようになります。
その結果、パパ活のお手当て相場も以降の年代に比べ高くなっており、出会ったパパの質が良く良好な関係を築くことができれば、相場以上のお手当てをいただくことも十分可能です。
ただし、パパ側のニーズが強くそれを知っている女性側のパパ活参入者も当然多いため、良パパ・太パパの争奪戦も非常に激しいですから、パパたちに積極的なアピールしたり、服装や会話術・雰囲気作りを勉強するなど、自分なりに努力することも大切になってきます。
30代のパパ活相場はいくらぐらい
年齢層 | 顔合わせ | 食事やお酒 | 旅行など | 大人の関係 | 月極制 |
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30代 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜20,000円 | 20,000〜40,000円 | 25,000〜100,000円 | 月2回:10万円~ 月3回:15万円〜 月4回:20万円〜 月5回:25万円〜 月6回:30万円〜 |
正直、以前は30代特に中盤を過ぎると、若さで劣る10代・20代と比べてパパ活のお手当て相場がかなり落ちていましたが、最近では20代後半に負けない若さを保ちつつ色気をプラスした魅力的な女性も増えてきたため、相場的に見て20代とほぼ変わらない水準になっています。
また、比較的太パパや熟練したパパの多い50~60代に男性陣には、10~20代にはない落ち着きと世間知を持った30代女性を好む方もいるため、相場以上のお手当てを受け取れる可能性も高いです。
しかしその反面、若さを武器に数をこなすという稼ぎ方は難しくなってきますし、年齢的に最も数が多い30代・40代のパパたちからのニーズが減るのは確かなため、がっつりと稼ぎた場合はもっとも単価の高い「大人の関係」を視野に入れ、効率よく活動する必要があるでしょう。
また、30代後半になると年齢的に「パパ活卒業」も近づいてくるため、お手当ての使い道も自分磨きへの「投資」から、将来のための「貯蓄」に切り替えることも、必要になのかもしれません。
40代のパパ活相場は控えめに設定
年齢層 | 顔合わせ | 食事やお酒 | 旅行など | 大人の関係 | 月極制 |
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40代 | 3,000〜5,000円 | 10,000〜15,000円 | 20,000〜35,000円 | 15,000〜50,000円 | 月2回:8万円~ 月3回:10万円〜 月4回:15万円〜 月5回:20万円〜 月6回:25万円〜 |
掛け値なしに真実をお伝えすると、これまでの年代と比較して40代に差し掛かってくると、1段階いや2段階はパパ活によるお手当て相場が、すべてのデートケースにおいて下がってきます。
ですので、40代の方がパパ活をするのであれば、お手当てに関し20・30代の頃より多少控えめに設定していないと自分の魅力を伝えようにも、パパたちから「門前払い」されてしまう可能性もあるため注意しましょう。
とは言え、年上の女性や人妻が好みの30代・40代男性も多いほか、50~60代の太パパには若い世代の女性とは別に、どこで見られても世間的に違和感のない40代女性ともパパ活をしている方がいます。
また、相対的に40代女性はパパ活をしている絶対数が少なく貴重な存在でもあるため、パパたちと良好な関係さえ築ければ、相場より高いお手当をもらえる可能性も十分にあります。
特にこの年代は、結婚している・子供がいるなどといった立場上、宿泊を伴う旅行デートはNGという女性も多いため、反対に宿泊OKなのであれば、他の年代に負けない高いお手当てをゲットすることも可能です。
ただし、若い世代と比較しパパ活市場そのものが極端に狭いことは確かなので、容姿や服装が上品・所作や雰囲気が美しい・豊富な知識や経験がある、などといった「+α」の要素がないと、この年代の方が長くパパ活を続けるのは難しいでしょう。
50代のパパ活相場を調査。ご高齢の方には50代の方が落ち着くという方もいます
年齢層 | 顔合わせ | 食事やお酒 | 旅行など | 大人の関係 | 月極制 |
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50代 | 0〜5,000円 | 5,000〜10,000円 | 15,000〜20,000円 | 15,000〜30,000円 | 月2回:5万円~ 月3回:8万円〜 月4回:12万円〜 月5回:15万円〜 月6回:20万円〜 |
以前は、長くとも40代になるとパパ活は卒業でしたが、近年では60代はおろか、70・80代もすこぶる元気でパパ活をしている男性もたくさんおられますから、女性側も50代でパパ活デビューというパターンもゼロではありません。
とはいえ、50代女性の需要は多いとは言えず、必然的にパパ活のお手当て相場もすべてのデート内容において低くなる傾向にあり、初顔合わせではお手当てを全くもらえなかった、というケースも考えられます。
デートの種類別相場のところで、「初顔合わせの時お手当てをくれないパパは避けたほうが良い」とアドバイスしていますが、50代女性に関しては例外的に、初顔合わせのお手当てが0円であっても、次回のデートからしっかりとお手当てをいただける約束ができているのであれば、キープしておいた方が無難です。
なお、50代以上つまり60代になってもパパ活をしているつわものが全くいないわけではありませんが、もはやこれは本当にレアなケースで、そのほとんどが40代や50代の頃に出会ったパパさんと関係続いていて、60代になってもお手当てをもらっているというパターンです。
パパ活でお手当て単価をあげてがっつり稼ぐ秘訣
ここまで解説してきたとおり、パパ活のお手当て相場はデートの種類のほか、地域性や年齢によって変動はするものの、ある程度は固定されてきます。
とはいえ、工夫と努力を惜しまないのであれば、同じ条件であったとしてもパパ活のお手当て単価を上げ、がっつりと稼ぐことも十分可能なため、ここではその秘訣ともいえるポイントを紹介しておきます。
パパ活のお手当ては誰が何と言おうと、パパの意志1つで決まるものですから、秘訣を抑えれば必ず稼げるというわけではありませんが、以下の5つのポイントを意識することで、パパ活での効率が上がり稼げる可能性もUPするので、是非一度試してみてください。
パパ活と婚活を混同せずきっちりとけじめをつける
まず最初に、お手当てと呼ばれる「報酬」を得てデートの相手をする「パパ活」と、人生のパートナーを探す「婚活」とは、全く別物できちんと分別をつけ混同しないことを肝に銘じておくべきです。
「そんなことは分かってる!」と思われるでしょうが、当初は割り切った関係だと自覚していても、会う回数が重なり旅行したり大人の関係を結ぶ間柄になってくると、徐々にその意識が薄れパパに情がわき、お手当てをもらっていることに罪悪感や違和感を感じてくる方もいます。
しかし、恋人探しの一環、または片手間的にパパ活でちょっと子図解稼ぎと考えているならともかく、人生を変えるほどガッツリ稼ぎたいのであれば、パパ活と婚活を混同せずきっちりとけじめをつけるべきです。
また、女性の方から結婚や恋愛関係への発展もありうることをにおわせ、それを口実にパパ活をしてお手当てを稼ごうとした場合、男性側とトラブルに発展したり、最悪だと男性側から「結婚詐欺だ!」と訴えられ、慰謝料を請求されるケースもあるため十分注意しましょう。
なお、パパ活自体は一切犯罪行為に当たりませんが、お手当てとして先にお金をを受け取ったのにも関わらず、取り決めたデート内容をこなさず逃げてしまった場合、「詐欺罪」が成立する可能性もあります。
最初は「下手な鉄砲数打てば当たる」作戦も必要
パパ活がうまくいかない方や稼げないという方はよく、「良いパパがいない」とか、「お手当てが安くて稼げない」と言いますが、はっきり言って1度や2度のデートでポンと多額のお手当てを気前よく出してくれる太パパとは、そう簡単に出会えません。
よほど容姿やスタイルに恵まれている女性ならともかく、通常はt九さんのパパと出会いデートを重ね、その中から数少ない良パパや「太パパを探し当てるもので、パパ活でガッツリ稼いでいる女性は実際に会っている男性の数も非常に多いのが特徴です。
「下手な鉄砲数打てば当たる」ではありませんが、最初のうちは色々な年齢層・タイプ・収入・職業の男性たちと会ってデートを重ね、お手当てをいただきつつ良パパや太パパを見抜く目が養うのも一つの方法です。
例えお手当て単価が安めだったとしても、パパ活の練習と人生勉強をしながらお金ももらえると考えれば案外気も楽になりますが、顔合わせでお手当てをくれないパパは避けることと、大人の関係でのお手当て単価は下げない事だけは、しっかりと意識しておきましょう。
競争率は高いが年収を証明された太パパを集中して狙う
「下手な鉄砲数打てば当たる」作戦でパパ活の経験を積み、パパとの接し方にも慣れてきたと感じたら、高いお手当てを出してくれそうな太パパ、または太パパ候補に狙いを絞り込むのもいいでしょう。
パパ活アプリの中には、ある程度の年収がないと会員登録できないコースが存在したり、高年収の男性会員にそれを証明するステータスシンボルが付与されていることもあります。
そういったアプリの機能を活用し、太パパを狙ってパパ活をすればおのずとお手当ての単価が上がり効率よく稼げるようになりますが、問題はそういった高収入の男性は競争率も非常に高いことです。
アプローチをかけてもかけても反応がなく、なかなか出会いこそできなんて状態が続くことだってありますが、それに負けない精神力や忍耐力も、パパ活でガッツリと稼ぐためには必要になってきます。
また、現役の太パパではないにせよ、高学歴でハイスペックだが年が若いため年収がまだ追い付いていない「太パパの卵」を探し出し、その肩を手塩にかけて太パパに育て上げていく、という稼ぎ方もあります。
この方法は時間と手間こそかかりますが、1人の男性を育て上げたという達成感を得られるとともに、その男性と強い信頼関係を築くこともできるため、長く安定して稼いでいくことも可能です。
「この人だ!」と決めたら月極契約もおすすめ
首尾よく良パパや太パパと出会うことができ、何度もデートを重ねお互いに不満な点もなく、お手当てに関しても女性側が促したり交渉したりしなくても、希望に近い額を気持ちよく出してくれるほどの信頼関係を築けたら、その方に「月極契約」を持ち掛けるのも良いでしょう。
ほかのパパと会うことを禁ずる専属契約の場合や、食事だけやドライブデートのみ、宿泊・大人の関係を含む場合などなど、月極契約のパターンは様々で、ひと月当たりのお手当てはもちろんのこと、最低何回デートするのかなど細かく内容を取り決め約束を交わす必要があります。
しかし、1回1回お手当てをいただくより月極にした方が、いちいち相手によって変わる好みに合わせて服装の雰囲気や接し方を変えたり、時間帯を合わせたりする手間が省けるため、効率的に安定して稼ぐことができます。
とにもかくにも、自分磨きして魅力をUPすることも大切
パパ活で稼ぐためには、フィーリングの合うパパと出会う「運」や「タイミング」の要素を多分に関わってきますが、お手当ての金額を決めるのがパパ側である以上、パパに好印象を与えることが重要で好印象を与えられれば、相場より高いお手当を期待できます。
そしてパパたちは、「また会いたい」「もっと一緒にいたい」と思える女性に対して好印象を抱き、高いお手当てを出してつなぎとめておこうと考えるわけですから、そう思われるよう自分磨きをして女性として、人間としての魅力をUPすることが大切になります。
身だしなみや服装に気を付けたり、ダイエットや美容に気を配ったりと、容姿やスタイルを向上・維持するのも重要ですが、太パパの多い40代・50代の男性陣は、常に笑顔でいてくれる女性や聞き上手な女性、感謝の気持ちを伝えてくれる女性を求める傾向にあります。
つまり、外見だけではなく、内面にも磨きをかけパパたちの体だけでなく心をがっちりつかむこと、これがパパ活でしっかりと稼ぐ一番の秘訣である、と言えるでしょう。
パパ活相場に関するよくある質問とQ&A
パパ活相場ついてよくある質問をまとめました。
ここまでの内容で疑問が思い浮かんだ人は参考にしてみてください。
- パパ活の手当は大人でいくらくらいですか?
- パパ活の中で「大人」とは、ありていに言うと体の関係があるパパ活のことを指しますが、女性の年齢・容姿・パパとの関係性によって大きく変動するものの、20代中盤から30代前半までの場合であれば「3万円~5万円」あたりが「パパ活の大人の手当相場」になってくるでしょう。ただし、「2回戦のお手当てはどうなるのか?」や「宿泊を伴う場合のお手当ては?」など、細かい条件については本人同士の話し合いと合意しだいです。大人の関係に発展する場合、事後の流れでそのまま2回目に突入したり、宿泊となったにもかかわらず具体的にそういったときのお手当て金額を取り決めていなかったため、トラブルになってしまったなんてケースも少なくありません。ですので、流れでそうなってしまったときのことを、パパとの間で念の為取り決めておくのと安心です。ちなみに、パパ活において「大人」と同じように使われることもある「割り切り」ですが、こちらには「体の関係だけを目的としたパパ活」というニュアンスがあります。
- パパ活の妥当な金額はいくらですか?
- パパ活の妥当な金額は、デート内容によって大きく異なります。都市部では顔合わせのみの場合は5000円程度、食事やお酒の付き合いで1万円~2万円が一般的となり、大人の関係を含む場合は相場が30,000円~100,000円程度と幅広くなります。また、パパ活相場は全体を通じて近年やや減少傾向にあり、都市部より地方のほうが安めです。
- 太パパの相場はいくらですか?
- いわゆる「太パパ」のお手当て相場は、すべてのデート内容において普通のパパの2~3倍を超えると言われており、顔見せだけで1~2万円、食事やお酒の付き合いで5万円以上、大人の付き合いともなれば10~20万円以上のお手当てをポンと出してくる方もいます。また、お手当て以外にもハイクラスなプランで旅行に連れて行ってくれたり、ブランド品をプレゼントしてくれたりするため、1人でも太パパと出会うことができれば、収入と生活水準は一気に上がってきます。
- パパ活のドライブの相場は?
- オープンなスペースでかつ周囲に他人の目もあることが多いため、パパのことが気に入らなかったり万が一危険を感じた詩には、すぐその場を離れることができるカフェデートや食事デートより、一定時間パパと狭い空間で二人きりになるドライブデートはやや相場が高めです。例えば、20代の女性がパパと食事デートする際のお手当て相場は「1万円」程度ですが、ドライブデートのお手当て相場は「1.5~2万円」となってきます。一定時間拘束されるとはいえ、ドライブデートは非常に実入りの良いパパ活になりますが、前述したとおり2人きりになるうえ移動手段を相手側に握られている状態であるため、リスクを考えるとドライブデートは初見のパパとではなく、ある程度信頼関係を結んだパパとだけにしておいた方が安全です。
- パパ活をしている年齢層はどれぐらいですか?
- パパ活をしている女性の年齢層は18歳から40代までとなっていますが、その中心は20代で30代、40代と年齢を重ねるにつれパパ活からは卒業していきますが、すっかり落ち着いた年の40代・50代の女性を求めるパパもおり、ニーズに応えるべくパパ活をしている方も少なくありません。一方、パパ活をしている男性、いわゆる「パパ」の年齢層も幅広く40代から50代が中心となりますが、20代の若さで高収入を得ていてパパ活をしている若者もいれば、老後をパパ活で気ままにエンジョイしている60代・70代の年配パパも大勢いらっしゃいます。
- 何歳までパパ活で稼ぐことができますか?
- パパ側からのニーズが圧倒的に多い、20代の女性が中心であることは確かではあるものの、パパ活をするのに「何歳まで」という年齢制限は一切なく、パパさえ容認すれば50歳でも60歳でもパパ活で稼ぐことができます。例えば高齢化の進んだ近年では、90歳の方ののお相手をしてお手当てを得る、パパ活ならぬ「ジジ活」というものもあって、そこでは50代や60代の女性が中心として活躍しているようです。
- パパ活で相場以上のお手当てを要求してもいいものでしょうか?
- お手当ての金額に明確な決まりはなく、あくまでも双方の話し合いによってのみ決まるものですから、パパに対して相場以上のお手当てを要求してはいけない、という決まりもルールも存在しません。そして、お手当ての金額を決める権利はすべてパパ側にありますが、女性側も不必要に自分を安売りする必要はないですし、希望の額をきちんと伝えておくことや時には価格交渉することも大切です。しかし、あまりに相場からかけ離れて高いお手当てを要求すると、「お金に意地汚い女性だ」と思われ、せっかく出会えたパパを逃すことになりかねません。相場以上のお手当てを出してくれる「太パパ」は、お金が有り余っているからばらまいているのではなく、気に入った相手やお金を出すに値する女性に対しては、お手当てを惜しまないもの。ですから、相場以上のお手当てを要求するのであれば、その前に自分磨きをして、それに値する女性である自信が持ててからにした方が良いと考えています。